××××

とある青年が床屋にやってきました。

床屋はそばにいた子どもをちらっと眺めながら客にこう言いました。
「この子はとてもバカでね、あんまりバカだから良く恵んでやってるんだが、その愚かぶりを見せてあげよう」

そう言うと彼は、1枚の5ルピー硬貨と2枚の1ルピー硬貨を取り出し、その子の前に出して聞きました。
「さあ、どっちが欲しいんだ?」

その子は迷わずに1ルピー硬貨2枚の方を選び、去って行きました。

床屋はそれを見て満足そうに「言った通りだろう?」と客の青年に言いました。

散髪を終えた青年が店を去ると、さっきの子どもがアイスクリーム屋から出てくるのを見つけました。

彼は尋ねてみました。
「ちょっと聞いていいかい?何で君は5ルピーではなく、1ルピー2枚を選んだんだい?」

すると子どもはこう答えました。

「そりゃ5ルピーを取ったその瞬間に、ゲームオーバーだからさ」

らばQ:愚か者は誰なのか、良くわかるお話 (via yasunao) (via rokugen) (via tobyluigi) (via dj-satosato) (via nobitzky) (via snamn) (via fukumatsu) (via yaruo) (via xenop) (via skeykc) (via tetris) (via hsmt)
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inujita:

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座ってるだけで死ねそうな夜
aurorae:

fall in the puddle (by toshi*)

aurorae:

fall in the puddle (by toshi*)

「2007年に起きた殺人事件の件数は戦後最も少なかった」

「よくご存知で。でもその後に少しずつ増え始めました」

「なせですか」僕は言った。

(中略)

「その理由がわからない。不要だったにしてもこれだけセ キュリティが強化されたのだから、犯罪がさらに減ることはあっても増えることなどありえないはずですよね」

「現実が軌道修正したと私どもは考えています」植木は言った。

「軌道修正?」

「治安が悪化していると誰もが思っている。ところが現実には悪化していない。でもほとんどの人の思いは修正されない。むしろ時間とともにます ます強くなる。意識と現実のずれがどんどん大きくなる。するとやがて、現実のほうがこのイメージの集積に合わせ始めます。つまり1人ひとりの思いの集積 が、状況を変えてしまうのです、情報工学的に は“創 発”と呼ばれる現象です」

uruouru:

(by Philipp Bartz)

hizgi19:

朝起きる時は「今日も会えないだろう」と思い、寝る時には「今日も会えなかった」と思うのです。
長い長い毎日に、幸福な時は片時もありません。全ては物足りなさ、全ては後悔、全ては絶望です。